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Millennium Larentia Chronicle of GoldenAge1st 守護の翼、黄金の檻
 
離宮で育てられた少年は自分の生まれを探していく。
より高い地位、より尊い血筋を求めた彼に与えられた運命は。


人の感情を読むことのできる少女は守護天使の棲まう高地で成長する。
独自の価値観を持つ彼女は、運命の相手を見つけるが……。


ふたりの成長とともに、首都と周囲の国々の思惑が絡みあい、時代が動きはじめる。

《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第一世代編一巻『守護の翼、黄金の檻』です。
『神々の果ての扉』『暁光の刻(ぎょうこうのとき)』『神の旗のもとに』の後、《マルギッドの乱》が平定されてからの首都の出来事を、十代のふたりの人物の視点から描いてます。
前半のレド編は1005年から1022年、後半のリリアナ編は1012年から1026年まで、同じ出来事をふたりの異なった立場からながめ、前世代と第一世代のつながりもわかります。
連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。
地図・家系図・人名地名事典つき

《Chronicle of GoldenAge》と呼んでいる物語は、1000年代から1200年代の王国の繁栄の年代記を描いたものです。
200年にわたるざっと五世代(本編はゼロ世代と設定し、次の世代が第一世代です)の話を構想中。




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