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Millennium Larentia Chronicle of GoldenAge1-5 ふたつの世界
 
平行した別の世界に生きた母の生き方に葛藤しながら、曾祖父と同じ学者の道に進む少年は建国時代の埋もれた歴史をたどりながら、自分の生の意味を見いだす。
そんな彼をずっと見守る麗しい影が……。

黄金の都の大乱から混乱期を経て、それぞれの幸せを見いだした親友のふたりは別の局面から家庭内の問題と向き合うことになる。
前世代と第一世代の裏からの物語。

《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第一世代編第五巻『ふたつの世界』です。
『守護の翼、黄金の檻』、『真昼の陽光、宵の薄闇』、『鷹と湖の宴』、『曇 りなき光の影』と続いた第一世代編の外伝的な二編を収録。

出生の秘密を抱えたアルジュスの視点から一連の出来事を描いたふたつの世界編は1035年から1039年、
女王とルビアの視点からふりかえった昼さがり編は997年から1037年まで、少しずつ重なりあいながら物語は展開します。
前世代と第一世代のつながりも楽しめます。
連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。
地図・家系図・人名地名事典つき

《Chronicle of GoldenAge》と呼んでいる物語は、1000年代から1200年代の王国の繁栄の年代記を描いたものです。
200年にわたるざっと五世代(本編はゼロ世代と設定し、次の世代が第一世代です)の話を構想中。



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