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Millennium Larentia Chronicle of GoldenAge2-2 もうひとつの翼
 
視察の旅に同行したカラークは姉の嫁いだアグリアを訪ねる。
姉はアルギース二世のもとで幸福そうだったが……。


飛べなくなったレストールは高地に戻れず、首都で鬱々としてすごす。

強引な求愛と騒動を経て、彼は使節団を率いる役割をになうことになる。

双子の片割れや大公の子息も加わった使節団は各地を訪問し、時代の流れを変えていく一歩を踏み出す。

《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第二世代編二巻『もうひとつの翼』です。

第一世代編『守護の翼、黄金の檻』『真昼の陽光、宵の薄闇』『鷹と湖の宴』『曇りなき光の影』『ふたつの世界』、第二世代開幕編『双子と御曹司』の後の物語になります。

首都を出発した《風神の事変》の遺児カラークの旅と、レストールと双子たちの騒動、それを見守る親世代の葛藤など、1053年から1054年あたりの逸話を収録してます。

連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。
地図・家系図・人名地名事典つき

《Chronicle of GoldenAge》と呼んでいる物語は、1000年代から1200年代の王国の繁栄の年代記を描いたものです。
200年にわたるざっと五世代(本編はゼロ世代と設定し、次の世代が第一世代です)の話を構想中。



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