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Millennium Larentia Chronicle of GoldenAge2-3 覇のわかれ道
 
少年たちの使節団はカルナの都から雪深いコロンナ領に入る。
学歓舎の旧友たちと再会した三人は、婿選びの宴を口実に同盟の会議を開く。
反アルギースの諸侯間同盟は成立するのか。
変装して集まってくる諸侯の子息たちはどんな提案をもたらすのか。
同盟の提案者にまつりあげられたレストールは、使節の旅の終わりに現代史に名を残すアルギースとの直接会談を熱望する。

《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第二世代編三巻『覇のわかれ道』です。
第一世代編『守護の翼、黄金の檻』『真昼の陽光、宵の薄闇』『鷹と湖の宴』『曇りなき光の影』『ふたつの世界』、第二世代開幕編『双子と御曹司』『もうひとつの翼』の後の物語になります。


レストールを正使とした使節団の、コロンナ領からアルサ領、イルリア市への旅のメインイベントを収録してます。

第一世代の主要人物アルギースと若いレストールの会談はここまでの歴史の流れを総括し、未来に大きな波紋を投げかける展開です。

連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。
地図・家系図・人名地名事典つき
《Chronicle of GoldenAge》と呼んでいる物語は、1000年代から1200年代の王国の繁栄の年代記を描いたものです。



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