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Millennium Larentia  Chronicle of GoldenAge 2nd 透徹の瞳
 
《Chronicle of GoldenAge》と呼んでいる物語は、1000年代から1200年代の王国の繁栄の年代記を描いたものです。
200年にわたるざっと五世代(本編はゼロ世代と設定し、次の世代が第一世代です)の話を構想中。


人の姿が図形に見える少女は成長し、視覚でまわりが見えるようになる。双子のひとりはそんな彼女に共感し、仲良くなった。

女王の子息を正使とする使節団は一年の旅を終えて、首都に帰還する。
少年から青年になりつつあるレストールは帰国報告会で注目を集め
内心の野望を隠しながら、北の島の開発を希望する。

それぞれの道を歩みはじめた使節団の少年たちは先の試練にどう立ち向かうか。
まわりの大人たちも巻きこんで、波乱の展開が待ちうける。

《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第二世代編第四巻『透徹の瞳』です。
第一世代編『守護の翼、黄金の檻』『真昼の陽光、宵の薄闇』『鷹と湖の宴』『曇りなき光の影』『ふたつの世界』、第二世代編『双子と御曹司』『もうひとつの翼』『覇のわかれ道』の後の物語になります。

番外編の「恋の輪舞曲」は『もうひとつの翼』収録の「波紋の輪舞曲」の続編のような位置づけで、本編では描けない周辺の様子を少しコメディタッチで綴ってます。
連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。

巻末に地図、系図、人名地名事典つき。



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