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Millennium Larentia  Chronicle of GoldenAge 2nd 万神殿の系譜
 
《Chronicle of GoldenAge》と呼んでいる物語は、1000年代から1200年代の王国の繁栄の年代記を描いたものです。
200年にわたるざっと五世代(本編はゼロ世代と設定し、次の世代が第一世代です)の話を構想中。


使節団は二年ぶりに少年王を訪ねてカルナに向かう。
しかし彼らには友好使節だけではない別の目的があった。


使節の一行は万神殿におもむき、王位継承の順位を確認する。
はたして使節の密命は達成できるのか……。


《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第二世代編第七巻『万神殿の系譜』です。
第一世代編『守護の翼、黄金の檻』『真昼の陽光、宵の薄闇』『鷹と湖の宴』『曇りなき光の影』『ふたつの世界』、第二世代編『双子と御曹司』『もうひとつの翼』『覇のわかれ道』『透(とう)徹(てつ)の瞳』『北の島の奇蹟』『天の末裔たち』の後の物語になります。


巻末の番外編「輪舞曲始末記」は『もうひとつの翼』収録の「波紋の輪舞曲」、『透徹の瞳』収録の「恋の輪舞曲」、『天の末裔たち』収録の「初の輪舞曲」につづく輪舞曲シリーズです。

もうひとつの番外編「飛翔少年の見聞録」は天の御使いの末裔リーオンが首都に遊学したときのエピソードです。

ロセウムの隠れ里は『真紅の後継者』に出てきて、その後の話も少し本作でふれてます。

連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。

巻末に地図、系図、人名地名事典つき。



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