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Millennium Larentia  Chronicle of GoldenAge 2nd 日蝕の戴冠
 
《Chronicle of GoldenAge》と呼んでいる物語は、1000年代から1200年代の王国の繁栄の年代記を描いたものです。
200年にわたるざっと五世代の話を構想中。


鳥使いのイブリーは赴任先で激しい恋に落ちた。
一族の伝統に従い、相手は同じ女性だ。
その彼女が敵側の士官と密通していると聞き、動揺するが……。

御曹司の暗殺計画を聞いたレストールはオトリ作戦を思いつき、網を張る。
情報の伝わり方によって敵か味方か見わける作戦だった。
しかしこの作戦は意外な展開を引きおこし、王宮内は大混乱になる。

すぐ来ると思っていた援軍は来る気配もなく、本国からの伝令も途絶えた。
はたして本国では何がおこっているのか。
多くの影が集まり、手札がひっくり返る。

第二世代のメインストーリーはいよいよ大詰め。

連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。

巻末に地図、系図、人名地名事典つき。



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