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Millennium Larentia  Chronicle of GoldenAge 2nd   風の生誕祭
 
極秘で首都にもどったレストールは乳母を捜していた。
急に乳母が必要な状況をめぐり、黄金宮や飛鷹宮周辺で不穏な噂が駆けめぐる。


かつて北の島から逃げてきた発明少年リーオンは立派な商会主となり、持ち船で北海を行き来していた。
姉のいる高地にも立ち寄り、隠し子の存在を確かめる。


カリュドンの新王の治世は平穏に始まったが
王妃問題は暗礁に乗りあげ、後宮の計画は進んでいくが……。


《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第二世代編第十一巻『風の生誕祭』です。
第一世代編『守護の翼、黄金の檻』『真昼の陽光、宵の薄闇』『鷹と湖の宴』『曇りなき光の影』『ふたつの世界』、

第二世代編『双子と御曹司』『もうひとつの翼』『覇のわかれ道』『透(とう)徹(てつ)の瞳』『北の島の奇蹟』『天の末裔たち』『万神殿の系譜』『影の兵の光輝』『日蝕の戴冠』『王妃と神官』と続いてます。


日蝕とともに戴冠した新王の治世と、風の半神とも呼ばれる守護天使たちの生態を描く新展開です。


連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。
巻末に地図、系図、人名地名事典つき。




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