Kindleで本の販売を始めました。iPhoneやAndroidでも読めます
         


Millennium Larentia  Chronicle of GoldenAge 2nd   黎明の後宮
 

カリュドンの新王の後宮に入る娘たちの選抜が始まる。
ナヴァル王女ナイアーサは貧しい王国の犠牲にならず、自分の道をひらくため
後宮入りを決意する。


選抜を勝ちぬいて五人の宮女に入ったナイアーサは
同僚の美しい娘ルーニーと仲良くなり、新王の好奇心を抱く。
完成した後宮で、彼女たちはお召しの日を待つ。


側近たちに相談しながら、王族としての義務を果たそうとする新王だが、初恋の女性の面影がある女性に心ひかれ……。


《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第二世代編第十一巻『風の生誕祭』です。
第一世代編『守護の翼、黄金の檻』『真昼の陽光、宵の薄闇』『鷹と湖の宴』『曇りなき光の影』『ふたつの世界』、

第二世代編『双子と御曹司』『もうひとつの翼』『覇のわかれ道』『透(とう)徹(てつ)の瞳』『北の島の奇蹟』『天の末裔たち』『万神殿の系譜』『影の兵の光輝』『日蝕の戴冠』『王妃と神官』と続いてます。


連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。
巻末に地図、系図、人名地名事典つき。




Kindle
 





Images