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東ナヴァル復興王国は建国宣言をひと月前に控えていた。
担当補佐官のヨアネスは、上役のホディルグから疎まれ、視察の旅に出る。
河をさかのぼり、北のロンザイト要塞までおもむくが……。
ロンザイト要塞は北航路計画を進め、初航海に新型船《紫の竜》を送り出す。
ヨアネスはその進水式に参加し、いとこであるロクィニア市長と再会する。
ロクィニア市長ユーニスはヨアネスを叱り、建国宣言までに帰るよう命じた。
一方、ヨアネスの北の旅に同行した間諜のラーナは
要塞の尋問係のシエラと遭遇し、岩城にいた愛妾エディスだと確信する。
《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第二世代編第23巻『風雲の北航路』です。
第一世代編『守護の翼、黄金の檻』『真昼の陽光、宵の薄闇』『鷹と湖の宴』『曇りなき光の影』『ふたつの世界』、第二世代編『双子と御曹司』『もうひとつの翼』『覇のわかれ道』『透徹の瞳』『北の島の奇蹟』『天の末裔たち』『万神殿の系譜』『影の兵の光輝』『日蝕の戴冠』『王妃と神官』『風の生誕祭』『黎明の後宮』『記憶の光陰』『飛竜の旗の砦』『廃都に昇る月』『金の眼の魔手』『薄明の魅惑』『双生の華燭』『海の境界線』『三日月の建国』『高台の街の新人』『紫水晶の翼竜』と続いてます。
連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。年代順のシリーズ作品紹介も収録。
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