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Millennium Larentia Chronicle of GoldenAgeEx 湖上の黄金 |
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旧時代の遺跡で見つかった孤児はリーレインと名づけられた。
彼女は神官見習いとして育ち、成長してからはラストリダ公国の後継者争いに巻きこまれる。
同じ年の三人の庶子たちとその母が苛烈に争う中で、次々と事件が起こった。
香炉の中から呼び出される影は、なつかしいあの人。
《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の番外編『湖上の黄金』です。
時代はいきなり飛んで第五世代に関連するエピソードになります。
《Chronicle of GoldenAge》は第一世代編『守護の翼、黄金の檻』『真昼の陽光、宵の薄闇』『鷹と湖の宴』『曇りなき光の影』『ふたつの世界』、第二世代編『双子と御曹司』『もうひとつの翼』と刊行してきました。
『もうひとつの翼』が1055年ですから1165年のおよそ150年後の話になります。
メインストーリーはあまりネタばれしてませんが、ちらと第四代皇帝が名前だけ出てきます。
連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。
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